|
|
時間湯とは |
湯治の為に開発された草津温泉独特の入浴方法 |
時間湯の方法 |
これを1日4回繰り返します。 |
湯もみ |
草津の湯は湯量が豊富でしかも温度が高いんです。適温にする為そして温泉療法の中ではお湯の中に含まれているガスの成分をどんどん撹拌させる為に行います。お湯から上がってくる激しい蒸気を吸込んでそして唄う事で体内に蒸気の成分が満遍なく吸収される。充分過ぎる位のウォーミングアップをする訳です。湯もみ板という大きな板でお湯を撹拌します。良くお風呂が熱い時にかき混ぜるのと一緒です。これをする事で湯温を適意下げることと体内の活性化を促し、入湯による急激な温度変化にも対応させる為のようです。実際に湯もみをするとよくわかりますが、かなりの運動量です。外気温が低くても体はかなり暖まります。 |
かぶり湯 |
良く熱い風呂に入る時に足先から徐々にならしてはいませんか?確かに慣れては来るのですが、ここで言う所の慣れとは、体が熱さに対して遮断する為に毛穴を塞ぐからなんです。かぶり湯をする事で、血流影響の一番出やすい脳を慣らしておき(頭部はお湯にはつかりませんのでただでさえ温度変化を受け易いんです)急激な血圧の変化にも対応出来るようにします。さらに体は毛穴が開いた状態を維持しておくんです。 |
湯長の号令 |
湯長の指示は絶対です。入れといえば入り、出ると言うまで絶対出てはいけません。(でも湯長さんは湯に使っている人達の様子を判断して、これ以上は体調からも無理と判断すると、そっと出るように言ってくれるそうです。)時間湯での入浴時間は3分です。毛穴が広がった状態で熱い湯に入りますので、そりゃもうきついんです。どの位きついかというと昔この熱さにどうしても堪えられない若者がいたそうで、湯長の号令の前にお風呂を飛び出たそうです。そうです。熱い湯に入っている時にとなりで動かれたりしたらどう感じますか? 普通は大勢で入ると波もおきやすくなるのですが、逆にまわりのみなさんへ迷惑をかけちゃいけないって、不思議と我慢できちゃうものなのです。ちなみに哀れこの若者はその周りにいたもの達から袋だたきに遭ったそうです。 |
今は |
時間湯は現在外湯の千代の湯と地蔵の湯の2ヶ所で行われています。体験時間湯も受けてくれる場合があるようです。 |
1日4回 |
午前7時と11時、午後3時と7時 この4回が基本となりますが、体調により減らす事も有ります。 |
余談ですが、 |
草津に行くと入浴回数もさることながら、温泉の蒸気をふんだんに吸う為排泄物(汗やおなら、大便等も)硫黄臭くなってきます。入浴の仕方に気を付け時間湯に近い入り方をするとその効果は一層強くあらわれる様に感じます。 |
|