平成13年8月 草津温泉感謝祭

by E.Kuroda

【写真集はこちらから】

 

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草津旅日記

なかなか日程があわずに逃していた温泉感謝祭。ようやく今年は途中参加が出来ました。とはいえ、最終日のみの参加となりましたがその分思いっきり足を使った取材となりました。

朝4時半には東京発、所用をすませて草津入りしたのが午前7時15分。

今までなかなか取材が出来なかった早朝の頌徳公園へ直行!!こちらは別のページにて紹介していきます。

撮影していて感じたことは、今の草津は梅雨の代表花紫陽花と初秋の代表秋桜が共に開花しておりなんともいえない感じでした。

今回の草津は仕事絡みが有り同行のご夫婦と待ち合わせしていましたが、9時には合流。その後昼過ぎには打合わせが終わり、本日の昼食はリンデンバウムにてランチを取る。

一息ついた所で本日のお宿へ先ずはチェックイン。

今回は草津で数少ないバリアフリーを売りにしているペンションごっちぃーさん。理由は?同行のご主人は昨年の8月に極めて大きな事故にあい現在も肢体不自由な状態で、できる限り負担が少なくなるようにとの事でこのお宿をチョイス。

ちょっぴり迷ってチェックインすると若い御夫婦がお出迎え。入り口のスロープは車いすには少々キツいが全体にバリアフリーの基本事項はクリアしていました。

エレベーターも車いすを利用される方用に設計してあり、正直この規模でこれだけの設備を整えているペンションは数少ないと思います。

 

本日の温泉感謝祭は最終日にあたり、女神の献湯式を初め手筒花火や昇天の儀など目玉のイベントが目白押し状態。

かーちゃんこと恵美さんは1日から草津入りしており、既に2日が経過している温泉感謝祭を取材?している・・・・・筈・・・・だと思う。

ちなみに今回の女神様は、以前かーちゃんが泊った金みどりさんの娘さんとのこと。

歴代女神様は以下の通りです。(敬称略)

第1代 布施 美栄
第2代 浜本 貞子
第3代 渡辺 京子
第4代 野村 澄子
第5代 政次テル子
第6代 市川 温子
第7代 西山 静江
第8代 島村卓加子
第9代 宮下 秀子
第10代 神林 童枝
第11代 市川 忠子
第12代 白井 里う
第13代 今村すま子
第14代 矢島恵美子
第15代 市川 菊江
第16代 鷹野 節巳
第17代 宮崎富士子
第18代 市川多恵子
第19代 山本久美子
第20代 野口 房江
第21代 高橋 和子
第22代 水沢 容子
第23代 中沢 幸子
第24代 小林 孝子
第25代 森谷 定子
第26代 宮崎 孝江
第27代 小池トミ子
第28代 沖津 恵子
第29代 関口 政枝
第30代 山口千枝子
第31代 田島久美子
第32代 羽田 恵子
第33代 西沢清美枝
第34代 宮崎 郁江
第35代 宮下 典子
第36代 浅井美代子
第37代 島村 美紀
第38代 山本 淑恵
第39代 山田真由美
第40代 和田 智枝
第41代 宮下 直子
第42代 田島 三奈
第43代 湯本 和美
第44代 高橋  恵
第45代 高橋真理子
第46代 橋爪 美奈
第47代 市川カオリ
第48代 倉田二美代
第49代 渡辺  香
第50代 村松 広美
第51代 金子めぐみ
第52代 内堀  薫
第53代 割石久美子
第54代 新井 有紀
第55代 田村 友美
 
毎年8月1日から3日にかけて行われる温泉感謝祭は今年で第56回という事になります。もともとは夏の土用丑の日の丑の刻に入浴すると、1年中無病息災であるという言い伝えにより、温泉に感謝する意味で始まった「丑湯(うしゆ)祭り」が始まりという事です。

この3日間は特別な期間ともいえ

bullet湯畑周辺の交通規制
bullet湯畑上に造られるステージ
bullet湯畑周辺の露店

普段とは草津の状況が一変します。又周辺の交通や駐車場も混雑を極める為、時間には余裕を持って、さらに、チェックインは早めにするようにしましょう。

ここで1日、2日の状況をかいつまんで

8月1日 湯畑周辺交通規制時間 14:00〜22:00

この日のイベントは主に郷土芸能を始めとする演芸等でした。

bullet平成13年度草津温泉感謝祭開祭式(湯畑の舞台にて)
bullet湯善神参拝(光泉寺にて)
bullet草津小学校マーチングバンド(湯畑舞台にて)
bulletジャズダンス愛好会ジュニア(湯畑舞台にて)
bullet前口獅子舞奉納(湯畑舞台にて)
bullet江戸芸かっぽれ 櫻川ぴん助直門(湯畑舞台にて)
bullet草津温泉婦人会 草津踊り(湯畑舞台にて)
bullet上州草津温泉噴火太鼓(湯畑舞台にて)

8月2日 湯畑周辺交通規制時間 14:00〜23:00

bullet雛人形と花の町・鴻巣市
bullet地場産業PRキャンペーン(湯畑舞台にて)
bullet素人飛び入り演芸(湯畑舞台にて)
bullet安来節保存会米子市小高支部(湯畑舞台にて)
bullet草津温泉民謡保存会(湯畑舞台にて)
bullet草津温泉感謝祭【式典】(湯畑舞台にて)

 

今回の取材はターゲットを絞り込まなければとても収めきれないので、主に献湯の儀を追跡取材することにしました。8月3日の午後4時に公民館をスタートとのインフォメーションがあり、重い撮影機材を担いで走って公民館に向かったものの公民館の入り口に市井さんの案内をしているおじさんが「今出ちゃったよ!」と冷たいお言葉・・・順路としては
bullet前半 つつじの湯−喜美の湯−千歳の湯−瑠璃の湯−白嶺の湯−巽の湯−こぶしの湯−煮川の湯−町営住宅の湯
bullet後半 熱の湯−白旗の湯−地蔵の湯−大滝の湯−千代の湯−翁の湯

となっています。昼間の移動は車で行うようでこれからつつじの湯まで駆け足で行っても間に合わないであろうということで、2番目の喜美の湯にて待機。程なく女神様ご一行が到着した。

喜美の湯から千歳の湯までは歩いて移動の後次の瑠璃の湯からは車にて移動開始。この模様は写真集にてご覧になってください。

白嶺から巽の湯の後はこぶしの湯ということで、とてもそこまで駆け足では付いていけないため、こぶしの湯は断念。次の煮川にて待機。次の煮川でちょっとしたハプニング。巫女さんたち2人がそれぞれ男湯、女湯へと献湯に入っていきその後をすかさず付いて入っていくと巫女さんの扇が足元に落ちていました。思わず記念撮影。神聖な儀式が故に茶化すわけにも行かず、巫女さんに返しました。その後町営住宅の湯へ回り前半の終了となるわけですが、煮川から町営住宅の湯へ回るには急坂を駆け抜けなければならず、これも断念。一旦湯畑まで戻ることになりました。

第2部は熱の湯から始まりましたが、人ごみの多さでなかなか時間にたどりつけず、白旗の湯からの撮影となりました。

第2部は御輿による移動なので先回りは出来たのですが、担ぎ手の皆さんは大変だったことと思います。すべてすり足による進行な上、白旗から地蔵へは上り下りの連続です。

地蔵の湯では湯長さんも参加の上時間湯のほうへの献湯となっていました。祭壇にお参りをした後に湯元のところも更に飾ってあり、他の外湯とはかなり雰囲気が違っていました。これはこの後に行く大滝乃湯、千代の湯でも同様でした。

ちょうど千代の湯で献湯の儀を終えた頃に湯畑上の駐車場では派手に打ち上げ花火が上がっていました。

この後は翁の湯なので、いったん湯畑に戻り、花火撮影。

翁の湯を出て女神様一行はいよいよ昇天の儀へと向かいます。湯畑付近にロープが張られ一行の通路が確保されるや否や照明が徐々に消えていきます。

辺り一面が漆黒の闇になった時に、女神様一行の登場です。ゆっくりと光泉寺に向かう中白丁達は既に光泉寺の階段両脇にて待機しています。

光泉寺石段下にて立ち止まり振り返った女神様と巫女はライトアップされながらゆっくりと湯畑に向かい礼を行います。

そののちゆっくりと階段を上っていき、段上までたどりつくと再び湯畑のほうへ向かい再度礼をし、そして荘厳なるBGMとスモーク、そして幻想的なライトアップの中ゆっくりと昇天していきました。

始めて見るこの昇天の儀はとても言い表せないほどに素晴らしく、是非とももう一度みたいという衝動に駆られました。

残念な事に、光泉寺の階段手前でフィルムはなくなり、そののちすぐにデジカメの電池も切れてしまいました。

いつの日かこれらの絵は是非ともページにて紹介していきたいと思います。

 
 

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